Posted on Friday, 27 April 2012
何年か前、アトランタでE3が開かれた時の事です。我々が宿泊していたホテルのスポーツバーに行ったらば、そこでは「カラオケ・ナイト」という催しが行われていました。バーといっても、小さな体育館ほどもある巨大な場所で、そこにステージがしつら設えてあり、いわゆるカラオケ・パブ式に客が唄うシステムです。E3に訪れたゲーム業界関係者が、次から次へと唄っているようです。
さすがショービジネスの国、アメリカ。素人のカラオケといっても侮れません。難易度の高いマーヴィン・ゲイの歌を、高らかに唄いこなす太っちょの黒人を見た時は、カラオケ発祥の地のプライドが燃え上がり――後先考えず、曲をお願いしてしまったのです。歌は「スリラー」。大喝采です! さっきの超絶に上手かったマーヴィン・ゲイが、すれ違いざまに「ギブ・ミー・テン!」と声を掛けてきます。もちろん、それに応えて両手を突き出し、頭上で手を合わせます。
その後、自分の席の周辺に居たアメリカ人の女の子――私がマイケル・ジャクソンのゲームを作ったと知っている娘なのですが、その子が声を掛けてきたので「このスリラーは、マイケルに習ったんだよ」とテキトーな事を言ったら、本気で信じてしまい、目を潤ませていたんですが……いやはや、マイケル様様ですね。
9 notes
-
kisaragitsunashi reblogged this from megane4141
-
rairaiken424 reblogged this from petapeta
-
toshi0104 reblogged this from peckori
-
peckori reblogged this from petapeta
-
zaki123 reblogged this from megane4141
-
teokure reblogged this from megane4141
-
megane4141 reblogged this from petapeta
-
petapeta posted this